3月10日(金)
「ごんぎつね」の学習です
「ごんぎつね」、保護者の方にとっても懐かしいお話ではありませんか?
国語の教科書に変わらずに出てくる新美南吉の名作です。
4年生の教室で、その場面読みの学習をしていました。
兵十の家にくりやまつたけを届けるのは神様に違いないなどと話しながら、兵十のおっかあの葬式に行く村人を、ごんがこっそりあとをつけていく場面です。
子どもたちの学習プリントには、事前に読んで思ったことがしっかり書いてあります。
それぞれの子が、自分の考えを発表します。

友達の考えとのずれを感じたり、自分とは違う考えを聞いたり、自分では気づかなかった考えを聞いたりして、自分の考えを修正していく子もいます。

漢字を覚えたりする学習とは違って、一人だけではできない学習です。